WordPressブログの始め方。レンタルサーバー契約から最初の記事公開まで、迷わない4ステップ

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先に一言だけ。僕自身はこのブログをWordPressで運営していない。Astroという静的サイトジェネレーターと無料ホスティングの組み合わせで動かしている。だからこの記事は「僕がWordPressでこうやった」という体験談じゃなくて、WordPressで始めたい人向けに手順を調べて整理したガイドだ。そこは正直に書いておく。

で、結論から。WordPressでブログをやるなら、レンタルサーバーを契約するのが一番ラクだ。昔は「サーバー借りる、WordPressをダウンロードする、FTPでアップする、データベースを作る」みたいな面倒な工程があったんだけど、今は契約と同時にWordPressが立ち上がる仕組みが普通になっていて、正直つまずく場所がかなり減った。

逆に、プログラミングができて「記事が書ければいい」だけなら、僕みたいに静的サイト+無料ホスティングで月額ゼロでやる手もある。その話は別の記事にまとめた。

関連記事 個人開発の公開先はどこがいい?無料で始めるデプロイ先の選び方 静的サイトなら無料でいい。WordPress以外の選択肢を用途別に比較した。 読む →

ここから先は「WordPressでやる」と決めた人向けの手順。全部で4ステップ。

手順1. レンタルサーバーを選んで契約する

最初にやるのはサーバー契約。WordPressはプログラムなので、動かす場所(サーバー)が必要になる。自宅のPCで動かすこともできなくはないけど、常時起動やセキュリティを考えると現実的じゃないので、素直にレンタルサーバーを借りるのが定石だ。

選ぶときのポイントは3つ。

  1. 「WordPressかんたんセットアップ」的な機能があるか。契約フォームでブログ名とユーザー名を入れるだけで、支払いが終わった時点でWordPressが立ち上がっている、というやつ。これがあると初日の作業がほぼ消える
  2. 表示速度。サーバーが遅いとブログも遅くなって、読者にもSEOにも不利
  3. 月額。だいたい月500円から1000円くらいが相場で、契約期間を長くするほど月あたりは安くなる

なんか各社スペック表を見比べると細かい違いは山ほどあるんだけど、有名どころなら大差はない。迷って1週間止まるくらいなら、定番を選んでさっさと次に進んだ方がいい。参考までに、WordPressのかんたんセットアップに対応していて速度にも定評がある定番を2つ挙げておく。

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料金・キャンペーンは変動するので、最新の金額は公式で確認してほしい。

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「WordPressかんたんセットアップ」でサーバー契約から立ち上げまで一画面で完結。初めてでも迷いにくい。

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こちらも最新の料金は公式で確認を。

注意 正直なデメリットも書いておく。レンタルサーバーは使わなくなっても月額とドメイン更新料がかかり続ける(年間1万円前後)。「とりあえず試すだけ」「続くか自信がない」なら、月額のかかるレンタルサーバーは過剰だ。その場合は静的サイト+無料ホスティング(上の関連記事)で十分。1年は続けると決めてから契約するのがいい。

契約の流れ自体は普通の通販と同じで、プラン選択、かんたんセットアップの入力(ブログ名・ユーザー名・パスワード)、個人情報、支払い、という順。10分から15分で終わる。パスワードはWordPressの管理画面に入るのに毎回使うので、ちゃんと控えておくこと。

手順2. 独自ドメインを決める

ドメインはブログの住所になる文字列のこと。このブログでいう techloglab.com がそれだ。多くのサーバーは長期契約とセットでドメインが無料になるキャンペーンをやっていて、契約フォームの中で取得まで済むことが多い。

決めるときの注意はひとつだけ。「後から変えられない」前提で決めること。ドメインを変えると、それまでの検索評価やリンクが実質リセットされる。ブログ名そのままか、覚えやすい短い英単語にしておくのが無難だと思う。末尾は .com が定番。安さにつられて見慣れない末尾にすると、更新料が高かったりする。

手順3. WordPressの初期設定をする

管理画面(自分のドメイン/wp-admin)にログインできたら、記事を書く前に最低限の設定だけやっておく。

  1. テーマを決める。テーマは見た目の着せ替えで、無料でも十分きれいなものがある。最初は無料でいい。有料テーマは書くのが習慣になってからでも遅くない
  2. パーマリンク設定。設定→パーマリンクから「投稿名」にしておく。記事URLの形式の話で、これも後から変えると全記事のURLが変わってしまうので、最初にやるのが大事
  3. プラグインを最低限入れる。セキュリティ系、バックアップ系、SEO系の3つくらい。入れすぎると重くなるし干渉して不具合も出るので、最初は絞る

あと、初期状態で入っているサンプル記事(Hello world!)は消しておこう。

手順4. 最初の記事を書いて公開する

設定が終わったら、投稿→新規追加で最初の記事を書く。ここで完璧を目指さないのがコツだ。最初の記事は誰にも読まれない。読まれ始めるのは記事が溜まってからなので、1本目は「自己紹介とこのブログで書くこと」くらいの軽さでいい。

書けたら右上の公開ボタンを押す。これで世界に出る。自分のドメインをスマホで開いて、ちゃんと表示されるのを見るのが一番テンション上がる瞬間だと思う!

つまずきやすい所と、正直な注意

いいことばかり書いても仕方ないので、注意点も書いておく。

まず、月額がかかり続けること。無料ホスティングと違って、更新が止まってもサーバー代とドメイン更新料は出ていく。年間で1万円前後。3ヶ月で飽きた場合でも契約期間分は払うことになるので、「1年は続ける」と決めてから契約した方がいい。

あと、WordPressは放置に弱い。本体やプラグインの更新を止めたまま放っておくと、セキュリティの穴になりやすい。月1回ログインして更新ボタンを押す、くらいの習慣はセットで持っておきたい。

支払い方法も地味な罠で、クレジットカードの自動更新にしておかないと、うっかり期限切れでサイトごと消える事故が起こりうる。自動更新は最初に設定しておこう。

まとめというほどでもないけど

手順としては、サーバー契約、ドメイン、初期設定、1本目の公開、の4つだけ。かんたんセットアップのおかげで、始めること自体のハードルは本当に低くなった。あとは続けられるかどうかが全てなので、まず1本目を今日出してしまうのがいいと思う。

よくある質問

WordPressブログを始めるのにいくらかかる?

レンタルサーバー代が月数百円から千円ほど。独自ドメインは長期契約で無料になることが多い。年間で1万円前後が目安になる。

WordPress向けのレンタルサーバーはどれがいい?

WordPressかんたんセットアップに対応していて表示速度に定評のある、シンレンタルサーバーやConoHa WINGが定番。まず大きく外さない。

無料でWordPressブログはできる?

WordPress.comの無料プランはあるが、独自ドメインや広告に制約が多い。自由に運営したいならレンタルサーバー+独自ドメインが現実的。